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TEDxの作り方 – プログラム構築

posted by yusuke (@snowbdfreak) サブオペレーションディレクター / スピーカーキュレーション

最初の作業の一つは、当日のプログラム構築です。

プログラムを作るということは、そのTEDxイベントの開会から終わりまでの流れを作るということです。当日のテーマ、そしてそれに沿ったスピーカーやTED Talk(注記1)などを考え、当日の内容を決める最初の楽しく、かつ今後のコアとなる非常に重要なステップです。個人的には一番ワクワクしながら想像できるので、一番好きなステップです。

今回の具体的なプログラムはまだ公開できませんが、(お楽しみに!!)私たちはテーマとして、「ver1.0」、更に”drive”と”refine”というセッションを設けています。そして、このテーマに沿ったidea worth spreadingなスピーカーやTED Talkをピックアップして当日に向け、準備してます。

プログラム構築の大きな流れは次の通りになります。
(1) テーマをメンバー全員でブレストし、決定(ファシリテーター必須)
(2) Venueチームと開催日/プログラム時間を調整
(3) スピーカーキュレーションチームとスピーカー及びTalk内容調整
(4) TED Talkの選定及びTranslationチームと調整
(5) 空間デザインチームと当日の空間演出を調整
(6) 一部メンバーでネーミング決定
(7) 3~5までの作業を受けて、具体的なプログラムを決定

この様に、様々なチームと調整しながらプログラムは決定する必要があるため、担当者は全体を見ながら進められる人であることが重要です。

ここでポイントとなるのが、テーマとスピーカーが登壇順になります。TEDxは、通常のカンファレンスとは違い、スピーカーの分野が多種多様です。そのため、当日のテーマやスピーカー間のつながりを意識して作らなければ、コンテンツがバラバラになり、参加者は困惑してしまいます。なので、しっかりとテーマを設定し、各スピーカー間につながりを作ることによって、様々なアイデアを一つの物語に仕上げることが大切なのです。

なお、その他に具体的なポイントとして下記の点をTEDが挙げているので、ぜひ参考にして下さい。Creating a Program

・start STRONG
最初に参加者のマインドをオープンにするため、インパクトのあるオープニングを心がけること

・Mix it up
淡々とスピーカーを入れるのではなく、短いTalkやドキドキするパフォーマンスを入れて、プログラムに抑揚をつけること

・End with emotion
感情的な終わりを演出することが重要。気持ちに残るTalkを最後に持ってくることによって、その気持ちから次のアクションへとつなげる。

色々とポイントを挙げましたが、個人的に一番大切だと感じているのは、何よりもメンバー全員がワクワクしながら当日のイメージをするということです。そうするときっと面白いプログラムができますし、逆にメンバーが盛り上がらない場合は、もっと面白くできるということです。

ぜひ、仲間と一度自分達ならどうTEDxイベントのプログラムを組むか考えてみて下さい!考えるだけでも、かなり楽しいですよ!

注記1
TEDxイベントでは、当日プログラムの一部をTED Talk放映に当てなければならない。

この作業は、言うならば、料理のコースメニューを考えることに似ています。多彩なメニュー中からコースを組んで行く際、ただ人気のメニューを選んでも味がぶつかりおいしくありません。季節に合わせたテーマなどを設けて、それに合ったメニューを前菜、メイン、デザートと選んで行きます。そしてその一連のつながりが調和したとき、美味しいコースができあがるのです。

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